折れ線グラフ【No.1】気温の変化

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概要

朝7時〜13時の気温(℃)の変化を、表から折れ線グラフにします。はじめての作図に最適。縦軸=気温、横軸=時刻をとり、点を打って線で結びます。作図後は最大・最小、増減する区間、はじめと終わりの差を読み取ります。

学習のねらい

  • 等間隔の時刻を横軸にとり、適切な目盛で縦軸をつくる。
  • 点を正確に打ち、折れ線で結ぶ基本作法を身につける。
  • グラフから最大・最小・指定時刻の値・増減の区間・全体の増減を読み取る。

作図のコツ

  • 最高28℃・最低17℃なので、縦軸は16〜30℃付近で目盛を切ると見やすい。
  • 時刻は1時間ごとに等間隔。縦横の交点に正確に点を打つ。

読み取りのポイント

  • どの時間帯で一番高い/低いか、値もセットで言えるか。
  • 上がる/下がる区間を言葉で(例:9→11時は上がる、11→12時は下がる)。
  • 最初と最後の差で「全体として増えた?減った?」を判断。

このプリントの見どころ

午前後半の上昇→一時的な下降がはっきり出ます。山の形を意識して、なぜその形になるかを話し合う導入に最適です。

プリントはこちら

01折れ線グラフ①

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