20までのたしざん

小1算数

――「10まで」から一歩進んで、頭の中で計算できる力を育てよう――

どんなプリント?

■ このプリントセットはこんなプリントです

「20までのたしざん」プリントは、答えが20までのたし算だけを集中的に練習できるドリル型プリントです。
1枚につき30問、全10枚で合計300問。どのページも、上部にオレンジ色のタイトルと月日・得点欄があり、左右2列にたし算の式が並ぶシンプルな構成です。

1枚目では「5+4」「11+7」「1+15」など、1けた+1けた/2けた+1けたがバランスよく登場します。
枚数が進むにつれ、「12+5」「10+9」「7+8」など、くり上がりをともなう問題が増え、最後の方では「15+3」「17+3」「9+9」など、少し難しめの組み合わせも登場します。

「10までのたしざん」からステップアップしたい1年生後半〜2年生の反復練習にぴったりのセットです。


■ 10枚をどう進める?おすすめの使い方

1. まずは「1日1枚」からスタート

  • 最初の1週間は、No.1〜No.5を1日1枚ペースで。
  • 2週目にNo.6〜No.10を1日1枚。

1枚あたりの問題数は30問なので、慣れてくると5〜10分程度で解き終えられる分量です。
すべて答えが20までなので、計算そのものに集中できます。

2. 慣れてきたら「タイムアタック」と「満点チャレンジ」

右上の得点欄を生かして、次のようなゲーム感覚の使い方もおすすめです。

  • 1回目…時間は気にせず、正確に解く。
  • 2回目…同じプリントを解き、前回より時間を短くしてみる。
  • 3回目…「5分以内に全問正解」など、自分で目標を決めて挑戦。

点数と時間を小さな表に記録しておくと、成長が目に見えて分かり、やる気アップにつながります。

3. 学校なら「毎日の計算ウォーミングアップ」に

授業の最初の5分間に1枚ずつ配って取り組ませると、

  • 算数の授業にスムーズに気持ちを切り替える
  • 毎時間同じ形式なので、説明の手間がかからない
  • 教師側も、得点欄と問題の様子から、クラス全体の計算力の傾向をつかみやすい

といったメリットがあります。


■ 効果的に使うための「3ステップ学習」

ただ解くだけで終わらせず、ちょっとした工夫を加えると学習効果がぐっと上がります。ここでは、いねまるプリント版「3ステップ学習」をご紹介します。

ステップ1:声に出して読む

最初の何枚かは、問題を解く前に、親子やクラス全体で声に出して読む時間をとってみましょう。

例:
11たす7は?
10たす9は?

  • 読み手:大人や教師
  • 答える人:子どもたち全員/指名された人

という形でもよいですし、
「せーの! 11たす7は…?」と全員でコール&レスポンスにするのも楽しいです。

耳で聞き、口で言い、目で見ることで、数のイメージが頭の中に残りやすくなります。

ステップ2:自力で解く

声に出す練習のあとは、プリントに静かに向き合う時間です。

  • 指を使って数える
  • 数直線やブロックを使う

など、自分なりの方法でOK
ただし、
「10までのたし算がしっかりしている子」は、

  • 11+7なら「10+(1+7)=10+8=18」
  • 8+12なら「8+2で10、残りの10を足して20」

といった**“10をつくる”考え方**を意識すると、暗算がぐっと楽になります。
大人が「どんなふうに考えた?」と聞いて、子どもに説明させてみるのもおすすめです。

ステップ3:まちがいから学ぶ「復習カード」

解き終わったら採点をして、まちがえた問題番号だけを小さなカードやノートにメモしておきます。

例:

  • No.3の「9+8」「13+7」「17+3」でまちがいが多いなら、その3つだけを1枚の復習カードに。

復習カードは、

  • 寝る前の3問チャレンジ
  • 通学中のスキマ時間
  • 教室に入る前の「ウォーミングアップクイズ」

などに使うと、短時間で弱点だけを集中的に鍛えることができます。


■ 「20まで」の学習で身につけたい力

  1. くり上がりを素早く扱える力
    「9+8」「7+9」「6+15」など、10をこえるたし算は、今後の筆算や2年生の計算の土台になります。
  2. 数の分け方・組み合わせの感覚
    同じ答えを作る式を探す活動もおすすめです。
    例えば、18になる式をプリントの中から探すと、
    • 9+9
    • 7+11
    • 5+13 など
      「同じ18でも、こんなに組み合わせがあるんだね」と、数の世界の広がりを感じさせられます。
  3. 計算への自信とスピード感
    全10枚をやり切ったころには、20までのたし算が「考えればできる」から「すぐに口から出てくる」レベルへ近づきます。
    これは、のちの文章題や図形の学習において、「計算に気を取られず、考えることに集中できる」状態をつくるための大きな一歩です。

■ 家庭・学校でのちょっとした工夫アイデア

  • ごほうびシール表を作る
    プリント1枚をやり終えるごとにシールを1枚貼る「20までのたしざんマラソン」。10枚すべて終わったら、ちょっとしたごほうびを用意してあげると、最後まで走り抜けやすくなります。
  • 兄弟・友だちと“対戦モード”
    同じプリントを2人で解いて、
    • 速さ勝負
    • 正解数勝負
    • 「解き方説明」勝負
      など、いろいろなルールで遊んでみるのもおすすめです。
  • 先生向け:単元テスト前の“筋トレ”に
    「20までのたし算」の単元の前後でこのセットを使うと、
    • 単元前:前提となる計算力の確認
    • 単元後:定着のための反復
      として、同じ形式で比較ができるのも便利なポイントです。

■ さいごに

「20までのたしざん」プリント10枚セットは、

  • 20までのたし算を集中的に・楽しく練習したい子どもたち
  • 毎日の授業や家庭学習で使いやすい計算プリントを探している先生・保護者の方

に向けた、シンプルだけれど使い方次第で学びの幅が広がるツールです。

10までの計算がスムーズになってきたら、ぜひこのセットで次のステージへの一歩を踏み出してみてください。
「計算はちょっと得意かも!」という自信が、きっと子どもたちの算数の世界を明るくしてくれます。

プリントはこちら!

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